もう1年半以上前に出た本ですが、バカバカしいことをシリアスに考察するのが好きなので、いまさらに読んでみました。
前半は、そういう意味では予想通り、いろいろな「悪の支配者」の設定を、真剣に吟味してます。レインボーマンのミスターKの苦悩や、過労死してしまうバビル2世のヨミさまなど、大人の目から見ると、以下に世界征服が大変なのかが分かります。
そして、最終章の4章(「世界征服は可能か?」)にいくと、急に話のトーンが変わります。ここはぜひ読んでいただきたいところですが、ここで私は、マスメディアとユーザー参加型メディア(CGM/UGC)の話を、アリアリと思い出してしまうわけです。
読みやすい本ですから、ぜひさらっと読んでみてはいかがでしょうか?
前半は、そういう意味では予想通り、いろいろな「悪の支配者」の設定を、真剣に吟味してます。レインボーマンのミスターKの苦悩や、過労死してしまうバビル2世のヨミさまなど、大人の目から見ると、以下に世界征服が大変なのかが分かります。
そして、最終章の4章(「世界征服は可能か?」)にいくと、急に話のトーンが変わります。ここはぜひ読んでいただきたいところですが、ここで私は、マスメディアとユーザー参加型メディア(CGM/UGC)の話を、アリアリと思い出してしまうわけです。
読みやすい本ですから、ぜひさらっと読んでみてはいかがでしょうか?
[いいですね] 面白そうです。読んでみたい。
投稿情報: David | 2008/12/21 08:22
会社においておきますね。
投稿情報: Nob Seki | 2008/12/24 06:50