今日見た夢（電波系）

Benが炊飯器の形をしたパン焼き機で、外の2人とパンを焼こうとしている。自分は、2人のうち1人が、パンが焼きあがるまで自分が見ている、という。Benはその必要はない、というが、自分は前回に起きたことを知っていたので「焼きあがったら、何かが壊れていて、自動的にフタがあいちゃうようになっているから、焼きあがるまで待ってないといけないんだよ」という。そのまま話をしていると、急にBenの声だけが、同時通訳みたいに日本語で聞こえるようになる。おかしいと思って耳を調べると、左耳から基盤みたいなものが2枚（か3枚）出てきて、それを耳から出すと、英語に戻る。だれがしかけたのか。

オフィスに帰りにむっちゃんと一緒になる。ダンナはダンナの実家、子供は自分の親に預けているから、今晩は帰りに食事していくぐらいの時間があると言うので、一緒に歩きながらかえる。どうもオフィスは渋谷あたりっぽいのだが、歩いている道は駒場あたりの道っぽいただずまい。

たぶん恵比寿あたり。グーグルアースみたいなもの（ただしCG）があって、むっちゃんか誰かが「大阪タワー（注：通天閣ではない）のあたりをぐりぐりやると面白いよ」というので、やってみると、4本の足の内側に家が立ち並んでいる。「大阪人は、タワーの中にも家を建てて住むんだよね。すごいよね」となる。そして、実際に見てみようということで、建物の中に入る。エレベーターに乗って、4階ぐらいのところに降りる。なんかあと2人ぐらいいるのだが、うっとおしい人だったっぽく、その2人がエレベーターに乗る前にしめてしまう。5階が目的地だったっぽいが、4階で降りて、その後建物内をぐるぐるまわって、まくことに。でも、その最中に、むっちゃんが、「でも、その二人に一応電話だけしておこう」という話になり、電話をしようとディパックから携帯を取り出すと、それは他人のものだった。最初は自分が機種変更をしたのかと思ってみたが、発信履歴か着信履歴かを見て、あきらかに他人のものだと判断する。それは知らない人の名前が出たのではなく、なんかあり得ないものだった気がする（陰謀っぽい匂い）。おかしいなぁと思って、デイパックの中をあけると、木で編んだ茶色バスケット（20センチ四方。よくエコなショップで石鹸とかがいくつか入っているみたいなやつ）の中に、きれいに女性ものの下着が並べて入れてある。おかしいなぁ、と見ていると、落としてしまい、地面に散乱させてしまう（デパートの中）。むっちゃんと一緒にひろう。

むっちゃんの家が五反田に引っ越してきたらしい設定で（本人が最初の帰り道のときに言う）、じゃあ五反田に近いところで晩御飯を、ということで、目黒で食べることにする。とんかつのとんきにでも行くか、と思って道を歩いていると（実在の目黒ではなく、旧目蒲線沿線っぽい）、線路沿いを歩いて、横切る道の踏み切りに「とんき通り」と書いてある。どうも、この夢の前半で一度、地元の人がとんきに敬意を払って、この踏切の名前を「とんき」とつけて、豚が白い服と頭巾（料理人っぽい）をつけている像を飾ったら、とんきの主人が悲しがった、というエピソードがあり、このときには豚の像には、「とんき通り」と書いてあって、踏み切りからとんきまでに至る道が、「とんき通り」と名づけられたようだ。しかし、歩きながら「じゃあ、とんきにでもいくか」という話をすると、むっちゃんが「とんきっておいしくないんじゃないの？」と言う。この話の「とんき」は、実際には「まい泉青山本店」っぽい。

その後、家（いまの自宅とは違うが、マンションの一室）にいる。デイパックをさらにあけると、なんか着ぐるみみたいなものが入っており、どうも携帯も含めて、ある女の子（実在ではなく、役）を想定して作られたものであることが判明。テレビか何かに企画のものらしい。その後、自宅に何かが送られてきて、かなり大型の機械2台が届く。その企画の関連のものらしく、どうも当たったようだ。よく説明書かなにかを読むと、そのうちの1台は返却しないといけないらしい。そのうち、また届け物があり、デイパックと携帯が届く。それを玄関先で受け取っていると、同じ機械をもう1台持ってくる人がいるので、「それはそのまま発送してきた人に返すように発送して」と頼む。届くものは、箱に入っていて、チョコレート酒、だったような気がする。

どうも耳に仕掛けられた機械と関連した陰謀っぽい。しかし、その後の展開を忘れてしまった。すべて、明け方6時から7時ごろの間に見た夢である。

もう空港に向かわないといけないので、ここで断念。空港に着くころには、忘れてしまっているかも。ビバSF。