先週金曜に、祖母が逝去したために、Voxの更新を一時、中断していました。
祖母は享年94歳、100歳の祖父とは75年連れ添ったことになります。
10年前に転んで骨折、一時は寝たきりになって当時の記憶はほとんどないほどの状況だったのですが、その後、歩行器を使って半年で再び歩けるようになったのには驚きましたが、その後、自分が海外留学中には、母親や妹がメールで海外にいる私と情報のやり取りするのをうらやましがり、2000年末にプレゼントされたThinkPadを使って、メールにも挑戦していました(文字が細かくて読めないため、伯父に代筆を頼み、その後ThinkPadはマージャンゲーム専用機になり下がりましたが…)。
2004年ごろに再び転倒し骨折。その後、入退院を繰り返していましたが、今度はどうしても歩けるようにならず、体調はよくなったり悪くなったりし、よいときには外食などもしていましたが、このたび帰らぬ人となりました。
とりとめがありませんが、通夜、葬儀、初七日が終わって、まずは一区切りとして。また実感はありませんが。
お祖母さまのご逝去、ご愁傷様です。
しかし、94歳とは、まさに大往生ですね。
PCを使いこなす家族を羨ましがり、メールに挑戦するとは、晩年も人生を謳歌していらしたのでしょう。そのうち、Nobさんにお祖母さんからメールが届くかもしれませんね。
それとも、Voxにコメントが付くかも...
今年、同じ94歳の方を見送った話を思い出しながら、読ませて頂きました。
投稿情報: 快互師(kaigo) | 2007/06/30 18:30